KID勉強会 1998月7月11日 長谷川
CGIってなあに
CGI(Common Gateway Interface)の略。

■CGIを使った処理の流れ
ブラウザ→URLをリクエスト→サーバー→CGIスクリプトのプログラムを実行
ブラウザ←CGIの結果を返す←サーバー←

■CGIを使いと何ができるか
ネットワークにつないでいるパソコンから、サーバーに置いたプログラムを動かす。

これは、プログラムになじみの無い方は大変難解な表現かもしれない。
とりあえずどんな事ができるか具体的な例を書きます。

具体的な例時計
あなたがアクセスした時刻を表示します
■世界時計?
プログラムに対してフォームからデータを送ることができます。

■カウンター(動作をわかりやすくする為SSI方式になっています)

これは一回のアクセスごとに、数字を上げるだけですが。次のようなことを
やっています。

サーバに置いてある、今何人目かのファイルを読み出す
↓
そのデータを一つ増やす
↓
同じファイルに書き込む
↓
表示する

これをやるためのプログラム
#!/usr/local/bin/perl  #後で説明します

$count_file = "index.count"; #今、何人目か入ってファイルです

open(DATA,"$count_file") || die "error\n"; #ファイルから何人目かのデータを取り出します。
while(){ $count = $_; }
close(DATA);

$count++;                                  #データを一つ増やします

open(OUT,">$count_file") || die "error\n"; #増やしたデータをさっきと同じファイルに書き込みます
print OUT "$count";
close(OUT);

print $count;                              #データを表示します。

■おなじみゲストブック
これは上の世界時計とカウンターの組み合わせかな??